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徒然畑

徒然なるままに。

[No4]WebNewtype 「服を着るならこんな風に」

http://webnewtype.com/comic/fuku/

 飽き性な私が珍しく毎月欠かさず読んでいるWebコンテンツ、「服を着るならこんな風に」
サラリーマンの兄と大学生の妹の二人が織りなす、ファッションのいろはを学べるお話。
ファッション好きで漫画好きならオススメしたいWeb漫画なので、
 今回はその良さをちょっくら分析してみました。

◼︎GOODなポイント
⑴こんなファッションコンテンツはなかった!
数多あるファッションコンテンツの中で、
「ファッションをテーマにしたマンガ」というのはいくつかあるんですが
「メンズファッションをテーマにしたマンガ」っていうのは結構レアですよね。
おしゃれなんてちんぷんかんぷんだけど、
友達みたいに、年相応な、いい感じのファッションはしたい…
サラリーマンの兄と同じような気持ちを持っている男性陣は
多少なりともいるんじゃないんでしょうか。(というか結構いそうな気がする)
隠れた大きな需要にうまく答えた形のコンテンツだと思います。

⑵ファッションの基礎だから、誰でも読みやすい
ところでファッションって、ある種特殊な世界とも言えますよね。
「ファッションってなんぞや!」って思う人は、一定数います。
というか、ファッションという特殊な文化がしっかり馴染んでいるという人の方がめずらしいのかも。
書店に行けばギッシリ並ぶファッション雑誌の数はその現れなんじゃないでしょうか)
だけどこのマンガは、主人公であるサラリーマンの兄がその一定数の代表、
大学生の妹から、そんな未知な世界であるファッションの基礎を教えてもらう、という話の構成であるため
ファッションと聞いて抵抗がある人でも、このマンガを通して気軽にその世界の一歩を踏み出せるのではないでしょうか。

⑶学べる系マンガの魅力
漫画って日本国内だけでも埋まるほどある中で
こういう、「普通の人は知らないちょっとした知識を学べるマンガ」って、
だいたい面白いんですよね。
あるマンガのお話が面白い!と感じる鉄則って何個かあると思いますが
その一つに、新しい知識が学べる要素がある、というのは、大きなポイントです。
これは決して、学術的要素がある、という意味ではなくて
「自分が普通に暮らしている分には得られそうもない知識や世界がある」ということです。
重火器がたくさん出るバトル物であったり、
一流の食を作り出すことを目標に旅する料理人の冒険談であったり、
とある書道家の葛藤を描く話であったり、
なんにせよ、自分が知らない世界を教えてくれる、と感じる物語に対して
読者は価値を見出すのです。

最後のポイントはちょっとコンテンツ的な面白み、という切り口で分析してしまいましたが
何せよ、こーいうマンガがもっと増えて欲しいという気持ちは大いにあるので
ぜひ一度、電車の移動中にでも覗いてみてはいかがでしょうか。